接着剤がしっかりくっつかない!その使い方大間違い・・・付け過ぎ、あわて過ぎ
2016.06.16 15:39
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ゲストの渡辺徹(俳優)「きのう、途中で終わっちゃった豚肉のしょうが焼きどうなっちゃったの。気になって仕方がない」
きのう15日(2016年6月)、「解決!ゴハン」コーナーで豚肉しょうが焼きを作っている最中に、「舛添都知事辞任」の速報が飛び込み、そのままニュースセンターからの中継に切り替わって、あさイチは打ちきりになってしまったのだ。
井ノ原快彦キャスター「キャベツを刻んでいる最中でしたからね。でも、最後まで作ってもらって、おいしく食べましたよ」
そんなやりとりで始まって、「スマートライフ 蔵出し!」コーナーは接着剤の失敗例を取り上げた。
瞬間接着剤の失敗
瞬間接着剤なのにすぐくっつかないで、ぬるぬるすべるだけという経験があるだろう。何が間違っているのか。駒村多恵アナは「付けすぎなんです」という。
接着剤を31年間研究している秋本雅人さん(日本接着剤工業会教育委員)が登場して、鉄アレイ(2キロ)2本の接着を実演する。直径5センチほどの金属部分に1滴ずつ4か所にたらしただけだ。「この上にもう1本のアレイの金属部分と乗せてみます。これを剥がしてみてください」
渡辺徹(俳優)と光浦靖子(俳優)が両方から引っ張るが、「動かない、動かないよ」
秋本さん「瞬間接着剤は空気中の湿気に反応して固まります。付けすぎると空気に触れる部分がなくなってしまうので固まらないのです」
目安としては10円玉1つほどの面積に1滴だという。