2024年 5月 5日 (日)

天皇陛下「お気持ち」ねじ曲げる安倍内閣と皇室記者!特別措置法で生前退位は今回限り・・・

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

利益溜め込んでる企業はどこだ?トヨタ、三菱UFJ、ホンダ、NTTドコモ・・・

   週刊現代で松田賢弥記者が菅義偉官房長官にインタビューしている。テーマは二階敏博幹事長との力関係。だが、本心を明かさないことで安倍首相の信任を得てきた苦労人は、容易く本音を漏らすはずもなく、「二階先生は、ライバルではありませんよ。いつもご指導いただいています」「二階先生は、政治的なセンスが大変優れた方だと思います。それに、行動力が伴っていますよね」「ひと言で言うと、二階先生は頼りになる『仕事師』だと思います」と当たり障りのない発言に終始する。

   二階が安倍首相の任期延長に言及したことに、政権を維持できるかどうかは国政選挙の結果、選挙で負ければ政権は終わると答えているのは、少し本音が出たのかもしれない。安倍よ、いつまでもやってんじゃねェ、早くオレに譲れ。菅は心の内ではこういっているに違いないと、読みながら推察したが、そうじゃないのかな。

   ところで、株価は1万7000円台を前後しているが、とても上昇気流に乗ったとはいえない。9月22日(2016年)にアメリカが利上げを発表するそうだが、その瞬間に「どう儲けるか」という記事を週刊ポストがやっているが、とても勝負できる株環境ではあるまい。

   それに、今は大手のファンドは人工知能で瞬時に売り買いするから、個人のデイトレーダーなどは、ファンドがいいとこをかっさらった後の出がらししか拾えない。儲けようと思うのが無理だ。

   そのうえ、厚生労働省が発表した2015年度の実質賃金は前年より0.1%減って、5年連続のマイナスになった。儲けているのは安倍首相におべっかを使って儲けさせてもらっている大企業だけで、それも、財務省が発表したところによると、今年の3月時点の「内部留保額」、つまり企業の利益から従業員への給料や株主への配当を差し引いた「利益余剰金」は過去最高の366兆6860億円というとてつもない額になっているという。

   第2次安倍政権がスタートして以来、34%も増加しているのである。もはや格差などというレベルではない。そのうち「儲けたカネを社員に戻せ一揆」が起こるのではないか。

   週刊ポストはそんな利益を貯め込んでいる企業をランキングし、100位まで掲載している。1位はトヨタ自動車で約16兆8000億円。100位の東芝はマイナス約767億8000万円。トヨタ以下、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ホンダ、NTT、三井住友フィナンシャル・グループ、NTTドコモ、日産自動車、日本郵政、キャノン、三菱商事と続く。

   不祥事が続発している三菱グループも腹立たしいが、NTTとNTTドコモが2社も入っているのも腹立たしい。NTTとドコモを分割してもっと通信料金を下げさせるようにするべきだと思う。

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