2024年 5月 17日 (金)

少女誘拐・2年監禁の寺内樺風初公判!朝顔ドラッグで洗脳し「お前は親に捨てられた」

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全治不能の心的外傷ストレス障害

   裁判の争点は監禁致傷の長さ。菊池幸夫(弁護士)は「監禁の長さが数週間であれば懲役2年前後、2年間なら5~7年」という。後半を傍聴した阿部祐二リポーターは「検察側から少女の状態を『全治不能の心的外傷ストレス障害』と聞いたときはショックでした」と伝えた。

   コメンテーターの高橋真麻(フリーアナウンサー)「事件に無関係の私でさえ、怒り、やるせなさを感じます。監禁の長さが2年だとしても、懲役5~7年は短すぎる」

   宮崎哲弥(評論家)も「監禁された少女の2年間は精神形成上、重要な役割を果たす期間で奪われてと考えると、被告の罪は重いと考えるのが普通だと考えます」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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