「小学二年生」休刊!子どもたちの興味・趣味に合わなくなった・・・91年の歴史

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   「子供の頃読みましたよね。僕らの頃は六年生までありました」と司会の小倉智昭が取り上げた。小学館の名前の元でもある小学生向けの雑誌だ。残っていた「小学一年生」と「小学二年生」のうち「二年生」を休刊にすると、きのう4日(2016年10月)に小学館が発表した。

   小学館は「子供の趣味、嗜好が多様化している現在、読者のニーズに必ずしも合わなくなった」という。12月26日発売分を最後に休刊する。小学館の雑誌は付録が売りだが、いま発売の「二年生」には9×9がわかるボールペン「九九ワークペン」だった。内筒を回すと外筒の窓に数字が出る。

   小倉「デーブ(スペクター)に買ってあげて」

小学館学年別雑誌ピカピカの「一年生」は継続

   創刊は古い。91年前の1925年(大正14年)3月で、NHKのラジオ放送が始まった年だ。当時は「セウガク二年生」という題字だった。森本さやかアナが「小倉さんが生まれた年のはこれです」と1947年1月号の表紙と付録を見せた。題字も「こくみん二年生」。まだ国民学校だったんだ。この時の付録は紙芝居式につながる漫画だった。

僕も読んでた

   小倉「僕が小学二年生なら56年頃だよ。親の方針で、幼稚園の時に『一年生』、一年生の時は『二年生』を読んでた」

   このシリーズ、「三年生」から「六年生」はすでに休刊になっている。「二年生」の休刊で、残るは「一年生」だけ。「一年生になったら読みたいという子にはいいでしょうね。時代は変わったのかな」と小倉。「蛍雪時代なんてあるの?」。これにはみんなついていけない。

   それより、乳母車に乗っている子がタブレット端末をいじっている時代ですからね。そりゃあ、いくら付録を工夫したって売れないな。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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