2024年 4月 28日 (日)

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ベッキー大躍進!「女が嫌いな女」24位から2位へ。蓮舫、藤原紀香、工藤静香も急上昇

   週刊文春の「女が嫌いな女 ワースト50」がおもしろい。前回から上位に大きな変動があった。1位の和田アキ子は不動だが、上位常連の泉ピン子が6位に転落、2位には『ゲス不倫』のベッキーが24位から急上昇した。3位の蓮舫も44位からごぼう抜き。4位の藤原紀香も前回は15位。工藤静香も37位から堂々の5位。息子のレイプ事件で露出度が上がった高畑淳子は圏外から10位にランクインしている。

   蓮舫が3位というのは民進党としてはショックだろう。おまけに、さらに不人気な野田佳彦を幹事長に据えていたのでは、1月にも行われるといわれている解散・総選挙を戦えるのだろうか。

   その解散風だが、週刊新潮によれば、麻生副総理や公明党が「解散近し」と喧しいが、当の安倍官邸からは解散の「か」の字も聞こえてこないという。12月にプーチン・ロシア大統領が来日して北方領土2島返還で合意し、その勢いを借りて解散という筋書きを安倍首相は考えているようだが、<「しかし、実際、交渉は難航していて、ロシア側は歯舞、色丹だけならOK。国後、択捉との間に国境線を引くと言ってきている模様です」(官邸関係者)>

   そうなれば、ロシア側は永遠に国後、択捉は返さないつもりだろう。2島返還では世論が許さない。それに天皇の生前退位問題もあったりして、安倍首相の思惑通りにはいかないようだ。

   フライデーは、関ジャニの大倉と吉高由里子が、ジャニーズ事務所の猛反対を押し切り「バリ島2泊4日の婚前旅行」したと伝えている。10月22日の朝、成田空港に降り立った大倉。二人はほぼペアルックだった。

   <まさに「二人だけの世界」だった。10月22日朝、成田空港の動く歩道の上で「関ジャニ∞」の大倉忠義(31)と吉高由里子(28)が、寄り添いながらスマホの画面をのぞき込んでいた。(中略)

   実は二人が日本を発ったのは、10月19日のこと。行き先はバリ島。これは、2泊4日の「婚前旅行」の帰りだったのである。>

   <「フライデーに撮られた後、大倉は「お友だちです」と交際を否定した。関ジャニはジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長の覚えがめでたい人気グループ。『別れさせられた』という情報も飛び交いました」(芸能プロ幹部)>

   一方の吉高も<「事務所側から何か言われたのか、『ジャニーズは嫌い!』と怒っていたことがあった」(知人)>(デジタルFRIDAY 10/28(金)7:30配信より)

   SMAP解散騒動以降、確実にジャニーズ事務所のタガは緩んできているようだ。まあ、好きな者同士を力尽くで引き離せば、愛はより深く強くなるのは世の習い。好きにさせたほうがいい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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