トランプ大統領、就任直前 明暗分かれた週刊誌の見立て 文春砲に直撃された海上自衛隊・航空群エリート
2017.01.19 17:43
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文春砲、海上自衛隊エリートを直撃
次は週刊文春、週刊新潮の少し風変わりなスキャンダル。週刊文春は、尖閣諸島近海を監視する部隊である海上自衛隊の航空部隊、第五航空群のエリート指揮官が、女性と不適切な行為を繰り返していたと報じている。
それは岩国基地の第31航空群司令の畠野俊一海将補(54)。14年から昨年の12月までその任に就いていたという。
妻と子どもがいるが、沖縄時代は単身赴任。そのとき、ショートカットのきれいな女性が官舎を訪ねてきて、泊まっていったというのだ。この女性は、東京の広告代理店に勤務する40代のA女史。彼女は根っからの自衛隊ファンだそうだ。
デートの時、畠野氏の部下である40代の女性隊員B氏も随行していたという。3人で食事をし、部屋まで流れて飲み直す。そのまま2人の女性に挟まれるようにして一つベッドで朝まで過ごす。
そんな不可思議な関係が何度か続いたそうだが、そのうちB氏はこうした奇妙な三角関係に苦痛を感じ、親しい同僚にも相談していたという。
週刊文春は3人がやりとりしたメールを入手した。そこでA女史はB氏に謝罪し、畠野氏と会うことをやめるといっている。