2024年 5月 8日 (水)

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ただの酒になった『獺祭』杜氏排除し大量生産で味変わった?

   獺祭という日本酒がある。好きで昔はよく飲んでいたが、今はまったく口にしない。安倍首相の地元山口の酒だからだ。安倍が辞めるまで「獺祭断ち」をしている。

   週刊現代によれば、安倍が自らセールスもしていることもあって売れ行きがいいので、蔵元の旭酒造は大量生産体制を整えようと、古い蔵を壊して12階建ての工場を建設し、昔ながらの杜氏の勘に頼ることなく、近代的な醸造機材を大量投入して、新入社員でも均質な酒を造ることができるようにしているという。

   もともと獺祭は古い酒ではない。山口県岩国市にある旭酒造は48年設立で、獺祭を作り始めたのは90年代初頭だそうだ。こうした大量生産で、獺祭の味が変わったという声が日本酒好きの間で出ているという。昨年末には、ボトルの中に虫が混入していることが発覚している。

   私は最近この酒を飲んでいないから分からないが、日本酒はやはり杜氏が精魂込めて作っていると思って飲みたいではないか。獺祭も安倍同様、深い味わいもないただの酒になっていくのではないか。まあ、日本酒は星の数ほどあるから、飲むのには困らないがね。

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