「つなぎ融資の女王」山辺節子容疑者、無言で帰国 熊本で7億円詐取の本格的取り調べへ

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   50人以上から少なくとも7億円をだまし取ったといわれる「つなぎ融資の女王」山辺節子容疑者(62)がきょう19日(2017年4月)未明、タイから日本に向かう旅客機内で熊本県警に出資法違反の疑いで逮捕された。タイ国内で空港へ移送される車両の中で金網越しに「7億円はウソ」「日本に帰ったらゆっくり話す」と語っていたが、羽田空港では終始うつむき加減で無言だった。

 

   タイ国内ではノースリーブ姿で旅客機に乗った山辺容疑者は、午前3時半ごろ、飛行機が日本の領空に入ったところで捜査員とともに後部座席に移り、逮捕状が執行された。羽田ではグレーのパーカーをすっぽりかぶり、顔はフードに隠れていた。

 

   羽田で待ち受けた住田洋リポーター「国際線ターミナルから警察車両で国内線ターミナルへ移るときも表情を見せず、報道陣の問いかけには反応しませんでした」

 

   司会の夏目三久が「山辺容疑者はナツコ、エリコと偽名を使い分け、豪邸や高級車、ホストクラブざんまいだったといいます」と、7億円の行方を問いかけた。

歌舞伎町のホストクラブで豪遊

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   この事件を追ってきた元刑事の小川泰平さんは「山辺は新宿・歌舞伎町のホストクラブで2カ月半に数千万円を使ったといいます」と語る。小川さんがホストに電話で話を聞くVTRが流れた。そこでホストは「毎回100万円は使い、400万円使ったこともある。チップも100万円だった」と話した。

 

   ほかにも、4000万円の被害にあったという女性が「山辺はカルチェ、ブルガリの時計をし、ダイヤの指輪をはめていた」、6000万円被害の男性は「家は石張りの床で、まっ赤なベンツを買っていた」と話す。女詐欺師はおうおうにして、とんでもない豪遊をする。その山辺容疑者は熊本県に移送され、本格的な取り調べが始まる。

文   あっちゃん | 似顔絵 池田マコト
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