平愛梨さんの弟で都議に当選した平慶翔氏に疑惑! ウソをついてるのはどっち?

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   東京都議選で「都民ファーストの会」から初当選した平慶翔氏(29)に妙な疑惑が持ち上がっている。選挙戦最中に週刊文春が報じた、自民党の下村博文・都連会長の「加計学園ヤミ献金疑惑」。そのネタ元ではないかというのだ。本人は「事実無根」と言っているが、ことの重大性がわかっていないように見える。

   平氏は2つのことで話題になった。ひとつはサッカー日本代表の長友佑都選手と結婚した、女優平愛梨さん(32)の実弟ということ。目の大きな家系らしく、なかなかのイケメンだ。愛梨さんも選挙の応援に駆けつけていた。

   もうひとつが、板橋選挙区の因縁だ。ここは下村氏の地元で、下村氏の元秘書3人が立候補して「身内の対決」と話題になった。2人が自民党から、1人が都民ファーストの平氏で、結果は平氏の圧勝だった。

文春報道は内部から漏れた?

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   下村氏は即座に疑惑を否定したのだが、その会見(29日)の際、「文春報道の内容は内部から漏れたもの」として、2枚の文書を配布した。それが、昨年(2016年)8月平氏が下村氏の事務所を退職した際に出した辞職届と上申書だった。秘書の名前(サイン)があって、「情報を流したのは平氏」と名指ししたも同然だった。

   下村氏は「不祥事でやめさせた秘書」だとして、退職理由を、金の使い込みや事務所のパソコンを隠したことなどを挙げていた。

   上申書では、ノートパソコンを隠して業務を妨害したこと、代金立て替えと偽って詐取したことなどを謝罪していた。下村氏は、このパソコンから情報が流出した可能性があるとしていた。

   平氏は同じ29日、「事実無根ですし、(上申書の署名が)私の筆跡ではないと感じた。まあ偽造であると、ないものはないので」と否定。どちらかがウソをついていることになるが、候補者だけに、深く報じられることはなかった。

   選挙戦でも平氏は、25歳から下村氏の事務所で働いていたことを明かし、寄付、献金、パーティー券を購入した人たちの陳情は優遇されるなど、「古い」政治の実情を訴えるなどしていた。

   選挙は平氏が勝ったが、有権者は改めて疑惑を目にした。「え、そんな人に投票しちゃったの?」「会見して立証したらと思うが」「信じてあげたいけど」と戸惑いを隠さない。

   下村氏は2日、開票速報の場でも、「サインを見れば一目瞭然。事実はひとつですから。法的措置なら受けて立ちます」と言っていた。

   平氏は昨日(4日)、取材に応じて、「私はきっぱりと否定します。私は書いてません」「(上申書は)出してない」「内部文書を流出させたこともない」「中身は事実無根」「金の使い込みも事実無根」と答えた。

   ただ、退職届については、「書いていると思いますが、覚えてはいません」と言った。阿部悦子(プレゼンター)が、「どちらも書いた記憶がない?」と聞くと、「意地悪なことばかり」と笑った。

   さて、その文書にある署名が本物かどうか。スタジオで並べてみたが、専門家の鑑定も分かれる。

   司会の小倉智昭「官房長官なら、怪文書と言ったかどうか。元秘書の情報漏えいは、疑惑の本筋の(加計学園からの)200万円の献金とは筋道が違う」

   深澤真紀(作家)「文科省の前川さんの件を思い出す。漏えいしたということは、本物の資料だということ。で、(20万円以下を)取りまとめられたものだと言っている。文科大臣だった人が、加計学園というのもワキが甘い」

   笠井信輔(ニュースデスク)「閉会中審査に、この件も含めたほうがいい」

   デーブ・スペクター「もしこれが捏造だとしたら、そっちのほうが重大な犯罪。そんなリスクの高いことをやるかどうか」

   小倉「都民ファーストはこれからいろんな話が出てくる可能性ありますから、きちっとしないと」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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