2018年 5月 22日 (火)

リオ五輪の夢の跡、無残な姿に

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   昨年(2016年)のリオデジャネイロ五輪で夢の舞台となった数々の施設の変わり果てた映像が、動画サイトのYouTube(ユーチューブ)で反響を呼んでいる。

   ニュースサイト「Business Insider」が8月下旬に公開した動画「The Rio Olympics were only a year ago, but the venues look like they've been deserted for decades」(リオ五輪はたった1年前、でも五輪施設は何十年も放置されたかのような状態)はユーチューブで9月1日までに150万回以上、視聴された。

   それによれば、水泳用のスタジアムはプールが干上がり、ところどころ汚い水たまりがあるだけの「この世の終わり」のような有様へと変わっていた。オリンピック期間中にオープンした巨大公園は現在、閉鎖中。いくつかのスタジアムも五輪後、放置されているそうで、マラカナン・サッカースタジアムは約1億円の電気代が払えず、電気が止められているという。

   選手村として建てられ、その後は豪華コンドミニアムに転用されるはずだった31棟のマンションも、ほとんどが打ち捨てられたままだそうだ。

   動画は「オリンピック誘致には反対もあった。彼らは『(オリンピック)ゲーム』にカネを使うのはムダだと主張したが、その通りだったのかもしれない」と結んでいる。

   視聴者からは「これはひどい」「このために、人々を立ち退かせたの?」「その通りだったのかもしれない? 『かもしれない』なんて要らない。その通りだった」「ブラジルはブラジルだ。教育や医療にはカネが使われず、政治家やらその類がカネを盗んでいく。ブラジル人なのが悲しいよ」などといったコメントが寄せられている。

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