2024年 4月 27日 (土)

「安倍はあと1年。その後は石破90%、岸田10%」側近・今井首席秘書官がこぼした愚痴

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

過去最高の防衛予算要求―固定費ばかりが膨らんで新装備費は1割

   さて、8月31日に防衛省が発表した18年度予算の概算要求は、過去最高となる5兆2551億円で、6年連続の増額になった。週刊新潮によると、いくら増えても防衛予算の7割は使途が確定している固定費で、<「残った3割についても、2割強は一般物件費として基地や装備の維持整備に充てられる」(陸自の元幹部)>そうだから、新規装備に使えるのは1割強しかないという。

   そのうえ、鳴り物入りで登場する一基800億円といわれるイージス・アショア(弾道ミサイル防衛)も、陸海空ともに「切り詰めた上にカネのかかる装備まで持たされてはたまらない」と逃げ腰だという。また、産軍複合体の中心といわれていた三菱重工をはじめ防衛産業が軒並み製品の質が低下して、国際競争力は水準以下なのだそうだ。

   <「自国で兵器を製造できるというのは、外国からすれば重要な"抑止力"。その利点を自ら潰そうとしているように見えるのです」(防衛問題研究家の桜林美佐)>

   私は日本に軍需産業などいらないと思う。それより代替エネルギーや温暖化を食い止める事業にカネをつぎ込んだほうがいい。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中