2024年 4月 27日 (土)

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「フェブラリーS」本命ゴールドドリーム、対抗サンライズノヴァ

   アサヒ芸能から1本。私の好きな競馬物である。ルメールやデムーロなど外国人騎手の活躍が目覚ましい。ルメールなどは連帯率5割である。2回に1回は連に絡むのだから、ルメールを買っていれば損はない。そのうえ、短期免許で来る外国の名手たちも、ほとんどが初騎乗にもかかわらず好成績を上げている。

   先週の日曜日、久しぶりに東京競馬場へ行った。ルメールは騎乗停止で出なかったが、デムーロとムーアの活躍が目立った。メインレース、ムーア騎乗のサトノソルタス(3番人気)を狭いインから押し上げ2着にもってきた騎乗は、さすがだった。

   これだけ外国人騎手たちが勝ち星を挙げると、日本人騎手たちとの軋轢もあるとアサ芸が報じている。なかでも、デムーロのラフプレーが騎手たちの間で問題になっているようだ。昨年7月には、川田騎手に「どけ」といわんばかりにレース中にひじ打ちを食らわせ、制裁を受けているという。

   今年のAJCCでも、江田照男騎手がレース後、「なんであんなことをするんだ」と激しく抗議したそうだが、デムーロは「何のこと? ワカラナイ」ととぼけたという。昨年11月に来日したA・アッゼニなどは、突然、帰国してしまった。

   平場レースに乗っていた騎手が、重賞になると外国人騎手に乗り替わるのは日常茶飯事。腕の差といってしまえばそれまでだが、日本人騎手たちに不満がたまるのも無理はない。このままでは、若手の騎手を育てようと思っても、乗る回数が少ないためなかなか難しい。

   馬主は勝ちたいがために、ルメールにしろ、デムーロにしろといってくるから、毎年のリーディングも重賞タイトルもみんな外国人騎手が独占してしまう。エージェント制を含めて、中央競馬会がリーダーシップを取り、ハッキリした方針を示さないと、レース中の大事故につながりかねない。

   ついでに、日曜日の「フェブラリーS」を予想してみたい。競馬に必勝法はある。私が薦める馬を買わないことだ。連軸としての本命はゴールドドリーム、対抗はサンライズノヴァ。▲にケイティブレイブ。△にアウォーディ、インカンテーション、テイエムジンソク、ベストウォーリア。

   GOOD LUCK!

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