2024年 4月 25日 (木)

「秋篠宮家VS宮内庁VS安倍首相」三つ巴の眞子さま結婚延期の責任押し付け合い

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   「効率化 進めて気づく 俺が無駄」

   「辞めますも SNSで 済ます部下」

   「減る記憶 それでも増える パスワード」

   第一生命保険が発表した恒例のサラリーマン川柳の入選作である。

   きょう(2月16日)発売の週刊現代(3月3日号)から。眞子さんの婚約相手である小室圭さんの母親・佳代さんの元婚約者A氏(60)のインタビューを掲載している。A氏は「私の主張は一貫しています。佳代さんに、貸したおカネは返してもらいたい。ただ、それだけです」と素っ気ない。

   2年間続いた婚約を解消したのは2012年9月。翌年、「おカネを返して」と手紙を送り、その年の秋、彼の自宅に佳代さんと圭さんが来て、弁護士と相談したという手紙をA氏に渡したという。内容はきのう書いたように、おカネは贈与であり、婚約を一方的に破棄されたため、精神的な傷を負ったというものだが、A氏の名前が間違っているし、ワープロ打ちで誤字も多く、サインは手書き。週刊現代も<いささか常識を欠いた印象を受ける>と書いている。

   A氏は、佳代さんとは1回手をつないだことがあるだけで、キスすらしていないと語っている。彼は「私は単なる踏み台だったのでしょう」と自嘲しているが、佳代さんと圭さんにとっては「都合のいいATM」だったのだろうか。

   週刊現代は、安倍首相がこの件について「自分たちでまいたタネでしょう」と冷たい態度だと報じている。それは、次期宮内庁長官といわれる西村泰彦次長、加地隆治宮務主管など、警察庁出身者で固めたにもかかわらず、小室家の「身体検査」も満足にできず、秋篠宮家といい関係もつくれなかったことへの苛立ちがあるようだ。

   実は、女性セブンに、これが事実だったらこの結婚は完全に破たんしたと思うしかない記述があるので、紹介しよう。昨年末と年明けに、佳代さんが一人で秋篠宮家を訪れていたが、そこで紀子さんと佳代さんとの間に決定的な亀裂が生じた「佳代さんのひと言」があったというのだ。

   <「その場で佳代さんが、"騒動を納めるためにも皇室でお金をサポートしてもらえないか"という要求を宮内庁側にしたというんです」(宮内庁関係者)>

   紀子さんたちと話し合っていたのだから、要求したとすれば秋篠宮家に対してだと思うが、それは置いておくとして、事実ならばこの母親は眞子さんの義母にふさわしくないこと、いうまでもない。

本物のマフィアのレストランでマフィア気取りの麻生副総理・・・でも残念!末端組織の小ボスにしか見えません

   次は、3万円は目前と煽っていた週刊現代の株の記事。要は、株が上がる材料は何もなくなったということである。2月28日(2018年)、パウエルFRB新議長が「利上げ」しなくても、3月9日に最新雇用統計で予想を上回る数値が出たとしても、原油が1バレル=60ドルから1バレル=80ドルになろうとも、さらに安倍首相と黒田日銀総裁が国債を実質的に引き受けるヘリコプターマネー政策に打って出ようと、年内に株価が1万2000円を大きく上回ることはないということだ。

   唯一高騰する材料があるとすれば、トランプと安倍が同時に辞任すると発表することなのかもしれない。

   アルマーニを制服にすると発表した名門・泰明小学校校長・和田利次への賛否が国会でも取り上げられた。バカバカしい話である。ガキに5万円もする服を着せて、「これが銀座の小学生でござい」と、チンドン屋でも雇って銀座を歩かせるつもりかね。

   こういうのを「アルマーニを着たサル」というのだ。この校長の辞書には「ぼろは着てても心の錦」という言葉は載っていないのだろう。週刊現代がこの問題を特集しているが、あれこれ論ずる話ではない。バカなことは止めろ、それですむ。

   やはり週刊現代に、何度落ちても選挙に出てくるマック赤坂とかいう芸人(?)が、自分のトークショーに来た中年女性をレイプしたとして訴えられたという記事がある。彼女はその会で飲んでいるうちに記憶がなくなり、気が付いたらマックが上に乗っていたというのだ。マックに抗議したら、「合意の上だ」といわれ、弁護士と協議して赤坂署に被害届を提出した。

   告訴が受理され、今年(2018年)1月にマックの自宅にガサが入った。慌てたマックは示談を申し込んできたという。3000万円を提示されたが、「合意の上」だといい続けるため、彼女は示談に応じなかった。

   週刊現代の「合意だというのになぜ3000万円も払うといったのか」という質問に、統一地方選が始まるから、この記事が出たら「事実無根でも、私はジ・エンドなんですよ」と話している。だけど、なぜ何十回も選挙に出たり、3000万円ものカネが払えるのだろうか。

   フライデーが覚せい剤取締法違反で逮捕され、執行猶予中のASKAが彼と一緒に覚せい剤に溺れ、爛れたSEXにふけっていた女性(有罪判決で執行猶予中)とよりを戻していたというお話をやっている。

   ASKAは去年に30年連れ添った妻と離婚している。覚せい剤の誘惑から完全に手を切るのは至難である。まして覚せい剤を使ってSEXをしていた彼女とよりを戻すなど、自殺行為ではないか。フライデーがASKAに直撃すると、彼は「バカバカしい」といったという。バカバカしいのはどっちだ。そういいたくなる。

   フライデーに、麻生副総理がイタリアンレストランに出入りする姿を撮っている。店をやっているのは元マフィアで、ニューヨークの5大ファミリーの一つ、ルチアーノ・ファミリーの創始者であるラッキー・ルチアーノの末裔、マリオ・ルチアーノ氏。現在は足を洗って店のオーナーだそうだ。以前、フライデーが彼を取り上げたのを麻生氏が見ていて、全部貸し切って会いに行ったそうだ。

   しかし、いつ見てもこのオヤジさん、マフィアのゴッドファーザーならぬ、組織の末端の小ボスにしか見えない。まだトランプのほうが品がよさそうに見えるから困ったものだ。

文春砲に元気がない!編集部内でなにが起きているのか・・・

   小室哲哉の不倫報道以来、週刊文春に元気がない。以前は、誌面から熱気のようなものが立ち上がってきた。週刊誌は丸ごと編集長のものだから、編集長のやる気、または戸惑いが、誌面に反映する。編集部内で、なにやら変化が起きているように思えてならない。

   その週刊文春から、「好きな&嫌いなキャスター・コメンテーター ベスト50」。好きなベスト5は、羽鳥慎一、池上彰、安住紳一郎、桝太一、水ト麻美。嫌いな方は、宮根誠司(私も同感だ)、田崎史郎(同感)、小倉智昭(同感)、古舘伊知郎、関口宏。

   週刊新潮から。将棋と囲碁、子どもにやらせるならどっちかという特集。将棋は「王」を仕留めようと死力を尽くす。囲碁はお互いに折り合いながら勝負を続ける。将棋は暗記力をつけるが、囲碁は状況に合わせた応用力が試される。大学入試改革以後は暗記力だけでは解けない問題へとシフトするから、囲碁のほうが大学入試には有利ではないか。

   大隈重信は「将棋は戦い、囲碁は経済である」といったそうだ。将棋は屋台でやられる庶民派だが、囲碁は経営者たちに愛好家が多い。エライ人を人脈にするなら囲碁の方が有利か。収入では、2017年の獲得賞金・対局料は、羽生竜王が5070万円で、井山七冠は1億5981万円。

   脳学者の茂木健一郎氏は「我が子をスペシャリストに育てたかったら将棋、より広く物事を見る力を育てたかったら囲碁」だという。横浜市の有料老人ホームで、認知症の疑いのある囲碁未経験者9人を対象に囲碁教室を開いたら、囲碁を覚えた後は脳の認知機能が向上する可能性が見て取れたという。

   どうやら囲碁の方が優勢のようである。あなたならどうする?

「日ハム社長」羽田空港VIPラウンジでご乱行!女性職員に「彼氏とするときは制服でするの?」

   いまや球界の盟主になったのかもしれない日ハムだが、その日ハムのオーナーで、日ハム株式会社の社長だった末沢寿一氏(63)が1月29日付で突然、社長を辞任した。会社発表は「一身上の都合」で、社員にも詳しいことは知らされなかったが、週刊新潮によると、昨年10月(2017年)に欧州旅行に出かけるとき、羽田空港内の航空会社のVIPラウンジでとんでもないセクハラをしていたのが、辞任の理由だというのである。

   ラウンジにいる女性アテンダントに「この後、彼氏とデートするのかな?」「彼氏とするときは制服でするの?」とからかい、一行の一人から「(末沢)社長がシャワーを浴びているから、社長の体、洗ってあげてよ」といわれたという。

   当然、航空会社側は、上客といえど、こうした行為を黙認するわけにはいかない。日ハムを訪れて報告し、内部調査が行われ、事実だったことがわかり、めでたく末沢と執行役員はクビになったというのだ。

「フェブラリーS」本命ゴールドドリーム、対抗サンライズノヴァ

   アサヒ芸能から1本。私の好きな競馬物である。ルメールやデムーロなど外国人騎手の活躍が目覚ましい。ルメールなどは連帯率5割である。2回に1回は連に絡むのだから、ルメールを買っていれば損はない。そのうえ、短期免許で来る外国の名手たちも、ほとんどが初騎乗にもかかわらず好成績を上げている。

   先週の日曜日、久しぶりに東京競馬場へ行った。ルメールは騎乗停止で出なかったが、デムーロとムーアの活躍が目立った。メインレース、ムーア騎乗のサトノソルタス(3番人気)を狭いインから押し上げ2着にもってきた騎乗は、さすがだった。

   これだけ外国人騎手たちが勝ち星を挙げると、日本人騎手たちとの軋轢もあるとアサ芸が報じている。なかでも、デムーロのラフプレーが騎手たちの間で問題になっているようだ。昨年7月には、川田騎手に「どけ」といわんばかりにレース中にひじ打ちを食らわせ、制裁を受けているという。

   今年のAJCCでも、江田照男騎手がレース後、「なんであんなことをするんだ」と激しく抗議したそうだが、デムーロは「何のこと? ワカラナイ」ととぼけたという。昨年11月に来日したA・アッゼニなどは、突然、帰国してしまった。

   平場レースに乗っていた騎手が、重賞になると外国人騎手に乗り替わるのは日常茶飯事。腕の差といってしまえばそれまでだが、日本人騎手たちに不満がたまるのも無理はない。このままでは、若手の騎手を育てようと思っても、乗る回数が少ないためなかなか難しい。

   馬主は勝ちたいがために、ルメールにしろ、デムーロにしろといってくるから、毎年のリーディングも重賞タイトルもみんな外国人騎手が独占してしまう。エージェント制を含めて、中央競馬会がリーダーシップを取り、ハッキリした方針を示さないと、レース中の大事故につながりかねない。

   ついでに、日曜日の「フェブラリーS」を予想してみたい。競馬に必勝法はある。私が薦める馬を買わないことだ。連軸としての本命はゴールドドリーム、対抗はサンライズノヴァ。▲にケイティブレイブ。△にアウォーディ、インカンテーション、テイエムジンソク、ベストウォーリア。

   GOOD LUCK!

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