2018年 6月 18日 (月)

設楽悠太の快走・迷走にハラハラ・・・42・195キロの過酷さ実感させるすっきり中継に好感
<東京マラソン2018>(フジテレビ系)

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   珍しく小池百合子都知事がスターターの疑似ピストルを鳴らさなかった。年を降るごとにスタート地点の華やかさも垢抜けてきた。今年の紙吹雪は水に溶ける紙で作られていて、桜の花びらを型どっているとか。まことに感心。30000人以上のスタートは壮観である。まだ他局はオリンピックを中継しているので視聴率が気になる。
 スタート直後に先頭が新宿の大ガードをくぐった時、フジテレビの中継車に乗ってアナウンスしていた男性が、「もうすぐ大(だい)ガードです」と叫んだ。それは「おおがーど」と呼ぶんだよ。「大歌舞伎」は「だいかぶき」ではなくて「おおかぶき」であーる。
 毎年毎年、アフリカの青年たちにしてやられて、次第に中継を見る気が失せつつあったが、今年は期待の星が出てきた。事前の紹介でも挙げられていた設楽悠太が、30キロ付近で一度はヘロヘロになり後ろに下がったが、また盛り返してアフリカ青年や井上を追い抜かした。見ているこちらは、頼りなさそうで気が気でない。昨年は筆者も何か所かで見たので、ハンパでないスピードを知っている。
 東京駅前の美しい広場を見晴るかすゴール地点で、右手を差し上げた設楽がゴールした時には、新記録、2時間6分11秒が出るかどうかとハラハラした。倒れこんだ設楽の後に、ゴールしてから吐いている選手もいた。42.195キロはやっぱり苛酷なのだ。今年はベタベタとタレントを映す場面も少なく、すっきりした中継であった。(放送2018年2月25日8時半~)

(黄蘭)

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