人口減少下では規模縮小して付加価値アップ
働き方改革は、これからの日本にとって避けて通れないところまで来ている。少子化で2015年に7700万人だった働き手(15~65歳)が、2045年には5500万人に減少すると推定されている。
菊池会長「人口減少下で、規模を大きくし過ぎれば不利益が出てしまう時代になります。規模を大きく伸ばす事業と、ある程度まで規模を縮小して1人当たりの付加価値を上げていく。そのバランスを考える時代になってきたと思います」
*NHKクローズアップ現代+(2018年5月23日放送「シリーズ働き方改革 残業減らして業績もアップ!?」)