2019年 11月 15日 (金)

棋王・渡辺明、ベルギー戦を分析 1失点目は「読んでない手には反応が...」

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   将棋の渡辺明棋王が3日(2018年7月)ブログを更新し、未明に行われたサッカーW杯ベルギー戦について将棋になぞらえつつ、分析をした。

   サッカー好きな棋士も多く、将棋連盟フットサル部というものも存在する。一方で、元サッカー日本代表・波戸康広や小村徳男などその逆も然りで、将棋とサッカーはある程度通じるものがあるらしい。

   将棋界史上4人目の中学生プロ棋士となり、永世竜王・棋王位をもつ渡辺は将棋連盟フットサル部でキャプテンを務めている。サッカー好きを公言する渡辺はブログで、W杯は録画視聴の予定だったが、目が覚めたため後半から観戦したと報告した。

「2-0になった時はうわ勝っちゃった、次はブラジルか、と思いましたよね」

   ロシアW杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で、2-3で惜敗した日本。渡辺も観戦直後は気持ちがあがった様子。続けて、将棋の戦法と連想させながら、

「ヴェルトンゲンの1点目はゴールに向かいつつ誰か触ってくれという意図のボールだと思うんですが、距離を考えると頭でのシュートが来るとは思いにくい場面でした。実際、記録が残っている1966年大会以降で最長距離のヘディングゴールだそうで。結果的にはこれが意表を突いてそのままゴールイン、将棋でも悪手に悪手で返してしまうことがありますが、これも同様に読んでない手には反応が遅れるという理由があります」

と分析。「あの軌道がヴェルトンゲンの意図通りだったのかは分かりませんが、セオリー通りではない分、反応が遅れての不運な失点でした」とし、「以下はどうやっても苦戦だったと思います」と振り返った。

   こうベルギー戦を総括した渡辺は、今大会での日本代表について、

「昨日こそ残念でしたが、前評判を覆す結果でいい夢を見させてもらいました!」

と感謝の言葉を送っている。

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