猛暑の「夏バテ」対策は肩甲骨を動かせ! アノ有名人に学ぶ3つの方法
2018.07.24 12:44
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「夏バテ」対策はいろいろあるが、身体づくりも大切だ。熱中症や夏バテに詳しい日本内科学会認定医の内野勝行医師は「肩甲骨を動かせ」とすすめる。この時期ジョギングをすると熱中症が心配だが、クーラーのあるところで上半身の肩甲骨を動かすと、気軽に体が温まりやすいという。
マエケン、オードリー春日、たけしの「コマネチ」
3つの方法を紹介する。1つはロサンゼルス・ドジャーズの前田健太投手の「マエケン体操」。登板する前に肩を回しながら両腕を振り回す。野球ファンならお馴染だ。
司会の羽鳥慎一「これは肩甲骨をもの凄く動かしているんですね」。
内野医師「コツは、肘をなるべく内側にして下さい」。
2つ目はオードリー春日俊彰の「カスカスダンス」。胸を張って前に両手を重ねる。「肩甲骨を意識すると、うまくいきますね」と羽鳥。
3つ目はビートたけしの「コマネチ」。子どももよく知っているが、内野医師は「これも肩甲骨の延長上なんです」。
羽鳥「やってみると、肩甲骨が気持ちいいです」。玉川徹(テレビ朝日解説委員)も立ち上がって真似をする。
羽鳥「肩甲骨を動かすのも夏バテ対策といいといいましたが、夏バテは熱中症の一歩手前です。夜は無理せず、エアコンを上手に使いましょう、というのがポイントのようです」
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト