2019年 12月 10日 (火)

日焼け防止効果高いTシャツは何色?黒、黄色、青、オレンジ、グレー、白で比較実験

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   博多大吉キャスターが「これからの季節気になる紫外線対策についてです」と取り上げた。紫外線の量は増えていて、茨城・つくば市の計測では、1990年から2017年の間に13%も増加したという。空気がきれいになっていて、日光をさえぎるちりや微粒子が少なくなっているのが原因らしい。

   日焼け対策には黒の服や黒い帽子、黒いアームカバーと、黒が効果が高いように思っているが、東海大学工学部の竹下秀准教授は「色が付いていれば、薄くても濃くても紫外線をしっかりカットできるんです。黒ずくめにする必要はまったくありません」という。

   太陽とほぼ同じ波長の光で、黒、黄色、青、オレンジ、グレーの5色のTシャツを比べてみたが、すべての色で紫外線を十分にカットできた。「たとえば、黄色のTシャツはSPF値が15以上で、日焼け止めと同じくらいの効果があります。繊維を染めるために使う染料が紫外線を吸収するので、どの色の服でも紫外線をカットできるんです」(竹下准教授)

   白のTシャツは夏の定番だが、染料を使っていないため紫外線を通しやすく、日焼け防止には向かないという。

赤外線を反射して涼しい黄色

   白以外ならどの色のTシャツでも紫外線防止効果は同じということだが、最も涼しく感じられる色はどれか。人工太陽光を30秒間当てたところ、一番表面温度が上がらなかったのが黄色(38.6度)だった。黄色は熱の元となる赤外線などを反射する力が強いのだ。

   以下、グレー、青、オレンジと続き、黒のTシャツは表面が50.7度と最も高くなった。

   小林孝司アナ「紫外線が強くなると、シミやシワ、皮ふがんや白内障の可能性も高くなると言われています。ぜひ涼しく紫外線対策をしてください」

文   ピコ花子
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