2021年 4月 13日 (火)

「新潟・山形地震」液状化なぜ多発?これまでも空港水没やビル倒壊、水道・ガス管断裂

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素早かった津波避難!「地震の3分後には裏山にのぼってたよ」

   住民の避難は驚くほど早かった。地震が起きたのが午後10時22分で、2分後には気象庁が津波注意報と「すでに到達したところもあるかも」という情報を流したが、避難した男性は「10時25分には家を出て、裏山に登っていた」と言う。

   東京大大学院の関谷直也・准教授らが村上市の海沿いの2つの地区の106人を調べると、81%の人がハザードマップが想定している津波の到達時間「19分」より早く避難していた。実際の津波の到達は40分後だったが、新潟地震では15分後に津波の第一波が来て、大きな被害を出した。これを覚えていた男性は「15、6歳だったからね、覚えてますよ」と言った。

   ただ、逃げる途中、鉄道線路を横切った人がいて、「暗闇で、高圧電線が切れていたりしないかと怖かった」と話した。関谷准教授は「実際に避難してみないとわからない危険もあります。また、ハザードマップの19分も鵜呑みにしてはいけない」という。

   平田教授「地震はどこででも起こりうる。身近な経験を覚えておくだけでなく、別の町の経験も覚えておく必要があります」

   *NHKクローズアップ現代+(2019年6月19日放送「緊急報告 新潟 震度6強~専門家がとらえたリスク~」

文   ヤンヤン
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