2020年 7月 7日 (火)

チャーター機の出発が突如キャンセルに 大混乱が続く中国、武漢の日本人をどう救う?

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   中国・武漢市を中心に猛威を振るう新型コロナウイルス肺炎。昨夜11時(2020年1月27日)の段階で感染者は2805人、死者も82人と増え続けている。中国政府は春節の連休を2月2日(2020年)まで延長、学校も春節明けの授業再開を延期するなど封じ込めに躍起だ。

   武漢地域から来た人を14日間は観察するよう指示も出した。昨日(1月27日)からは団体旅行も中止され、空港の出国レーンにはほとんど人がいない。例年の春節であれば中国からの観光客であふれる日本の観光地もガラガラ。予約のキャンセルが相次いでいる。

帰国後の対応も国によってまちまち

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   中国ではマスクの値段も高騰。天津市では10倍の価格で販売、当局に摘発された店も出ている。使用済みマスクを集める男に対し、「通報するわよ」と声をあらげて注意する女性の動画が拡散するなど、混乱が続いている。

   武漢市を含む湖北省には560人の日本人が滞在している。日本政府は希望者を帰国させるためのチャーター機を飛ばす予定で、封鎖が続く武漢市に出張中の日本人男性も「ひと安心、少し光が見えてきた」とコメントしていた。

   しかし、今日(1月28日)午前中に飛ぶ予定だったチャーター機の出発は突然キャンセルされた。中国側の受け入れ態勢の問題とみられる。政府は今夜にも出発できるよう中国側との調整を続けている。

   国内での対策だが、政府は28日、新型コロナウイルスを「指定感染症」に指定した。指定されると、感染者を強制入院や、感染が疑われる人の検疫所での診察が可能になる。

   チャーター機での帰国者については、機内で質問票を配布、症状のある方を消防の専用車両で都内4ヶ所の病院に搬送するという。症状のない人も希望があれば都の観光バスで輸送。それ以外の人は2週間の経過観察を行い、症状が出た場合は保健所に連絡、医療機関を受診するとしている。

    箕輪厚介(編集者)「政府も民間企業も最悪のリスクを想定し、後で『大げさだったな』と思われるほどの準備をする方がいい」

   司会の加藤浩次「冷静に対応することが求められている」

   ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「早く日本に帰国させながら、広がらないようにしなければいけない。国によって対応はまちまち。アメリカの対応は日本とほぼ同じだが、フランスでは2週間は他の場所に隔離する」

   近藤春菜(お笑いタレント)「私の周りでも4人がインフルエンザにかかっている。新型コロナに意識が向きがちだが、インフルエンザも新型コロナも予防は同じなので、手洗い、うがいなど行うことが重要」

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