2024年 4月 27日 (土)

「絶対零度」最終回に「号泣した」「続編作って」と感動の渦!一方で「あり得ない真犯人」「殺人鬼への共感ゼロ」とツッコミも満載

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   沢村一樹主演で未来の殺人を防ごうとする刑事たちを描くフジテレビ系の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(写真・フジテレビホームページより)の最終回が16日(2020年3月)放送された。

   主人公・ミハンリーダー井沢範人(沢村一樹)の妻子を殺した真犯人でテロリストでもある篠田浩輝(高杉真宙)との決着シーンに注目が集まった。そして事件解決後、篠田に射殺された、一緒にミハンの法制化に戦ってきた法務官僚の香坂朱里(水野美紀)に井沢は花を手向ける。

   「あなたに出逢わなければよかった」という香坂の言葉を思い返し、井沢は「あなたに出逢えてよかった」とつぶやくのだった......。

井沢の「あなたに出逢えてよかった」に涙が止まらない

   ネット上では「感動した」「泣けた」「また続編作ってほしい」という声が相次いだ。

   「井沢と香坂、香坂と篠田、篠田と小田切、もっと別のカタチで別の人生で出会わせてあげたかったなあ。切ない最終回でした」

   「沢村さん、めっちゃ強いし、格好いいし、品もある。横山くんは元々好きだし。アクションシーン最高でしたね。ボコボコにされていよいよ劣勢か、って所に本田翼ちゃん登場して頼もしく感じた。柄本さんが最後、抱き締めてやるのが泣けました。君は僕だ。君を許すって凄いなあ。もし私が同じように家族を殺されたら、絶対できないよ。沢村さん、改めて本当に素敵な俳優さんですね。品のいいフレンチな人から、すんごい強い正義の狂人まで。大人の色気も映えました」

   「最終回、篠田が犯人とはわかっていたけど、そしてきっと井沢は撃たないと思っていたけど、予想以上の落としどころでした。井沢に自分を撃たせ、テロを阻止、そしてミハンの実現化に繋げようとする篠田。小田切に電話したことから、ただの殺人鬼ではないとは思ってはいたけど。高杉真宙くんの演技見事でした。沢村さん、安定の怪演。結構酷評されているけど、最後の篠田の手紙を読んで号泣する本田翼にちょっと泣かされました」

   「本田翼の泣き、凄く好きだ。滑舌悪い、本田翼が出ると白けるというけど、芝居見てあげよう。この『絶対零度』で、彼女ジワジワ腕を上げていると思うよ」

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