2020年 12月 3日 (木)

<エール>(NHK総合)
ぶっ飛び演出で面白くなりそうな昭和の大作曲家夫婦の物語―欽ちゃんの「家族対抗歌合戦」優しそうな審査員のおじいちゃん

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   気がつけば、新しい朝ドラがスタートしていた。第102作「エール」は昭和の作曲家・古閑裕而とその妻・金子をモデルにしたオリジナルドラマだ。古閑裕而といえば、欽ちゃん(萩本欽一)司会の「オールスター家族対抗歌合戦」(フジテレビ系)で、審査員席に座っていた品のいいおじいちゃんというイメージしかない。

   実は、読売巨人軍の「闘魂込めて」や阪神タイガースの「六甲おろし」、NHKのスポーツ番組の冒頭で流れている「スポーツショー行進曲」、高校野球大会の「栄冠は君に輝く」、そして、1964年の東京五輪の入場行進曲「オリンピック・マーチ」など数々の名曲を生み出した偉大な作曲家である。

   今回の朝ドラは、そんな古閑と妻の物語だという。古閑をモデルにした古山裕一を窪田正孝、その妻・音を二階堂ふみが演じる。ほかに、裕一の両親に、唐沢寿明&菊池桃子、伯父に風間杜夫、恩師に森山直太朗と、楽しみな顔ぶれが揃う。新型コロナウイルスで亡くなった志村けんも山田耕筰役で出演するとか。志村の遺作となったドラマ、なにがなんでも見なくては、だ。

  • 「エール」(NHK番組ホームページより)
    「エール」(NHK番組ホームページより)
  • 「エール」(NHK番組ホームページより)

月~金の週5話。土曜はバナナマン日村が1週間まとめ見

   第1話。「古来、音楽は人とともにあった」とし、原始時代からスタートした。窪田と二階堂が原始人に扮して登場するという予想外の展開には唖然としたが、演出家・吉田照幸の名をみつけて、なんとなく合点がいった。「サラリーマンNEO」や「となりのシムラ」、一大ブームとなった朝ドラ「あまちゃん」の演出家なのだから。NHKイチの面白演出家が手掛けるのだから、そういうのもアリか、と。これからも「面白」を随時ぶっこむつもりか。それで、当初の脚本家林宏司とケンカ別れ、林の降板に至ったのかと邪推。

   なにはともあれ、子役の裕一(石田星空)もカワイイし、毎日、ナレ津田健次郎の"イケボイ"語りが聞けるのも有り難い。ドラマの舞台となった福島での初回視聴率は35.9%というから凄い。

   今シーズンからは、働き方改革で月~金放送になり、土曜はバナナマン日村が朝ドラおじさんとなって、1週間の放送を振り返るといいう試みもある。さきほど、大河と朝ドラの収録を見合わせると発表された。この先どうなるのか、気になる。まずは放送を見て「エール」を贈るとしよう。(月~金あさ8時~)

                               

大熊猫

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