2024年 5月 5日 (日)

朝ドラ「エール」に衝撃!「音ちゃんパパ」急死に「光石研ロス」の号泣...「あなたの言葉の数々が心にしみたのに...」

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「主役を支える人がいて芝居ができる」名脇役ならではの言葉だ

   「お父さんが亡くなった。ショックで寂しくて銭湯の前の団子屋さんの椅子を見た。子供たちと同じ気持ちで。光石研さん。いつも印象的な役を演じていて好きな俳優さんだったけれど、昨日のお父さんは特に素晴らしかった。暖かくてしなやかな強さで家族の光になっていて。今日こんなに悲しい気持ちになったのはまさしく光石研さんのお父さんだったから。役者さんが物語を作っていると強く実感しました」

   「あの優しかったお父さんが急死。楽しそうな一家でのダンスは昨日の事だったのに...。よけいに寂しさが募る。海に散骨するシーン、銭湯でお団子を食べるシーン。もうお父さんはいないんだね、でも...『お父さんは、ずっと、あなたたちのそばにいる』。お母さん(薬師丸ひろ子さん)の優しい語り口が染みる。亡くなった「大切な人」を、しみじみと思ってあげる。そこで、しっかりと「折り合い」をつけて生きていく。それこそが、朝ドラから「元気」をもらう源と思うのです」

   最後にこんな声を紹介したい。

   「『人にはみんな役割がある。誰もが主役をやれる訳じゃない。だけど主役だけでも芝居は出来ない。必ずそれを支える人がいるんだ。音が主役で脇役の人に元気がなかったら、どうする?』。子供が心から納得し、微塵の曇りもなく前を向ける、音ちゃんパパのこの言葉。穏やかに理路整然と諭す彼の姿が、本当に素敵だなと思いました。光石研さん御自身、欠かすことの出来ない名バイプレイヤーですものね」(テレビウォッチ編集部)

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