2020年 10月 25日 (日)

ホストクラブを除いても陽性率が約30%と突出して高い新宿区 岡田晴恵教授は「新宿発の第2波」を警戒する

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   5日(2020年7月)の東京都知事選に圧勝した小池百合子知事は会見で「普段ならここで万歳だが、今は万歳という気にはなれない」と語った。東京都の新規感染者数111人となり、が4日連続で100人を超えたからだ。

   直近3日間の新規感染者のうち20~40代が83.6%、夜の街関連は366人中166人で、このうち新宿が138人、池袋が9人。

岡田晴恵教授「新宿エリアはすでに遅きに失した」

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   白鴎大学の岡田晴恵教授は「3~4月の頃と違って、若い人が多いから問題。若い人はサイレントキャリアが多く、動き回って高齢者に移す。感染者のピークがあってから18日後くらいに入院患者のピークが来て、約1カ月後にICUのピークが来る。すぐにでも取り組んでほしい」と指摘。

   感染が拡大する前の土曜日(今年1月25日)と比べると、4日の土曜日の人出は、新宿周辺で54.2%、池袋周辺で43.2%減っている。高野之夫豊島区長は「ホストクラブ従業員全員にPCR検査を受けてもらい、従業員と客が不安のない環境を整備できるよう支援する」としている。岡田教授は「池袋はホストクラブが9店舗しかないから可能。しかし、新宿エリアはすでに遅きに失しており、ホストクラブ以外に広がっている。店舗ではなく地域別で一斉検査を行うべき」と持論を展開。

   日本経済新聞によると、国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、感染者の増加について「単に検査数が増えたから陽性数が増えているわけではない。接触歴不明者が増えていることに注意すべき」と話している。事実、新宿区の陽性率は、ホストクラブ従業員の集団検査を除いても29.2%だ。岡田教授は「東京都は陽性率が4.4%だが、新宿区だけは約30%。4月頃のピーク時でさえ全国の陽性率は5.8%だった。新宿の驚異的数字をどう考えるか。ここを抑えないと千葉、埼玉、神奈川など通勤通学圏も問題になってくる」と指摘した。

   俳優の石原良純「なぜ検査をしないのか。検査能力か費用負担の話なのか。このまま続けると東京都民は東京から出られなくなる」

   山口真由弁護士「ある程度のところを重点的にピンポイントで検査を行えば、全部自粛することまでは必要ではなくなるのではないか」

   テレビ朝日コメンテーターの玉川徹「感染経路不明者は着実に増えている。現在は3月後半と同じ水準。東京都の1日の検査能力は3100件だが、このペースで増えるとあと1週間くらいで検査能力を超えてしまう」

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
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