2021年 10月 23日 (土)

在インド日本人救うためチャーター便は出さないの? 「五輪控えリスキー」説も

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   「感染者が2000万人を超え、死者も22万人を超えました。医療崩壊、インドの危機的状況を見ていきます」と永島優美アナ。MCの谷原章介が「ニューデリーに住む40代の日本人女性が死亡するなど、日本人にとっても他人事ではない事態が続いています。5日(2021年5月)放送の「めざまし8」が現地の日本人を取材すると、帰国したくても帰国できない深刻な現状が見えてきました」と続けた。

   インドでは1日の新型コロナ新規感染者が40万人を超え、これまでに日本人160人の感染も確認されている。また、医療崩壊が進む状況下、現地の日本大使館には「病院に入院できない」という相談も多く寄せられているようだ。

  • インドの医療が危機的状況を迎えている。
    インドの医療が危機的状況を迎えている。
  • インドの医療が危機的状況を迎えている。

外務省は一時帰国含めた対応を検討するよう呼びかけ

   そんな中、4日に報じられた「ニューデリーに住む日本人女性が死亡」のニュースは、現地の日本人コミュニティーに衝撃を与えた。この女性は病院が満床で入院できなかったそうで、3日午後に酸素レベルが低下、1時間ほどで病院に搬送されたが、間に合わなかったという。

   日本の外務省は2日、インドに滞在する日本人に対し一時帰国を含めた対応を検討するよう呼びかけた。しかし簡単には出国手続きができない現状があるようだ。その理由の1つは、PCR検査機関がパンク状態にあること。日本に帰国する際に必要な陰性の検査証明書は、出国前72時間以内に取得しなければならないが、証明書を発行する場所も限られており、その期限内に入手することが困難なのだという。

   谷原「160人も感染していて、入院できない方もいるのであれば、政府にはまず日本人の安全を確保してほしいですね」

   昭和大学医学部客員教授の二木芳人医師「帰国のためのチャーター便を出すなり、特例で検査が受けられない人も日本で受け入れるなりしないと。帰国してから検査や隔離で対応すればいい」

   谷原「なぜチャーター便を飛ばさないのでしょう」

   若狭勝(弁護士)「やはり、インドにいる邦人を戻すことによって変異株やなんかの感染が国内で広がる可能性を恐れているのではないか。本来は、邦人を保護するというのが政治の鉄則ですが、今はオリンピックを控えているので、積極的に政治的な動きをするのはリスキーだという事情があるのだと思います」

(ピノコ)

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