2024年 4月 27日 (土)

「酒の呼気感知でエンジンかからない車」の整備急げ 児童5人死傷事故で容疑者から基準値超えるアルコール

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ロバートキャンベル「国レベルで整備をしなくては」

   今回の事故を起こしたトラックは自家用扱いの白ナンバーだったが、事業用扱いの緑ナンバーと異なり、アルコール検査の義務はない、という。MCの加藤浩次「自社で作った商品を運ぶ場合は白ナンバーでいいんだ、という扱いでこういう基準になっている。そこがけっこう大きなところでもあるのかな」。警察は今後、過失運転致死傷罪に切り替えて捜査を進めるが、酒気帯び運転などを合わせて立件された場合は、懲役刑の上限が当初の1.5倍の10年半になり、危険運転致死傷罪の場合は、最高で20年の懲役になる可能性がある。

   コメンテーターの日本文学研究者・ロバートキャンベルは「ドイツを中心に、息の中に酒気を帯びているかどうか検査をする装置が車に装備されていて、大丈夫だというときに初めてエンジンがかかるという仕組みもある。会社や自治体に任せずに国レベルで整備をしなくてはいけない」

(栄)

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