2021年 7月 31日 (土)

「あさチャン!」が「注目の治療法」紹介 「ネーザルハイフロー療法」とは

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   新型コロナウイルスの第5波の懸念が高まるなか、広がりつつある治療法がある。16日(2021年7月)の「あさチャン!」で藤森祥平アナは「鼻から大量の酸素を送り込む治療法が注目されています。喉の奥に管を通す従来の人工呼吸よりも負担が軽減できます」と紹介。

  • 実施する医療施設も増えている、とのアンケート結果も(写真はイメージ)
    実施する医療施設も増えている、とのアンケート結果も(写真はイメージ)
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鼻から大量の酸素を

   その治療法とは「ネーザルハイフロー療法」で、重症化する前の患者に使用される。

   国立国際医療研究センター病院の放生雅章医師は、「人工呼吸器につながなくても患者自身が自分の呼吸で酸素を吸うようにできる点で、非常に有効な治療です」と言う。実際の治療現場では一見して普通の酸素チューブにみえるが、その約10倍の酸素を送り込むことができる。肺炎で機能が落ちた肺に、鼻から大量の酸素を送り込むのだ。

   放生医師によると「メリットは、自分が意識を保ったまま自分で呼吸ができること。人工呼吸器の場合、喉の奥まで管を通すため苦痛を伴うため麻酔が必要ですが、ネーザルハイフロー療法の場合はその必要がありません。意識を保ちながら自分で呼吸ができるのです」という。

   ネーザルハイフロー療法は大量の酸素を投入するため、これまではエアロゾルによる院内感染が懸念されていたが、海外の研究で陰圧個室での使用などでリスクを軽減できることが確認された。厚生労働省の「コロナ診療の手引き」では、ネーザルハイフロー療法を今年5月の改訂で中等症の治療法として位置づけられた。

   この治療を受けた40代の男性は、「もしこれをしていなかったら、きっと死んでいたのとちゃいますかね。体力も気力も持っていかれていたので。導入には不安がありましたが、装着したら一気に体が楽になった。極端にいえば、肺だけではなく脳まで酸素が行き渡り、覚醒した感覚でした。思わず『声でるわー』と看護師さんに話したほどでした」と言う。

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