2024年 3月 28日 (木)

眞子さまに「一時金ぜひ受け取って」 「年内結婚」報道で「めざまし8」スタジオ陣

   いつもは画面左からスーツのボタンを留めながら、リラックスした感じで登場する司会の谷原章介が、けさ1日(2021年9月)は初めからカメラの正面に緊張した面持ちで直立していた。「朝から大きな速報が入ってきました。秋篠宮眞子さまと小室圭さんが、年内結婚で調整に入ったことがわかりました」

  • 小室圭さん
    小室圭さん
  • 小室圭さん

小室圭さんと「アメリカで住む」情報も

   情報キャスターの倉田大誠アナが詳報した。「納采の儀や朝見の儀、入第の儀などの儀式は行わず、眞子さまは皇籍を離れて婚姻届を自治体に提出し、小室さんとアメリカで住むということです。ただ、新型コロナウイルスの感染状況によっては、結婚式は来年になるかもしれません。一時金については、辞退するとお話になったことがあるそうです」

   皇室の慣例に従わないことになるので、皇籍離脱の際に渡される一時金は受け取れないという判断なのだろうが、「めざまし8」では「ぜひ受け取ってほしい」というコメントが相次いだ。準備金は1億3700万円程度になると見られる。

   フジテレビ皇室担当の橋本寿史解説委員「皇室離脱後は一般国民として普通の生活をしていくわけですが、その準備などいろいろと使うことが多いので、一時金を支出することが皇室経済法で決められています。セキュリティーの手配なども自分でしなければなりませんしね。金額は皇室経済会議で決められ、辞退の項目はありません。眞子さまはどこかに寄付するんじゃないかという見方もありますが、眞子さまは公務も多く、その慰労の意味もあるのでぜひ受け取ってほしいです」

   鈴木大地(スポーツ庁前長官)「皇籍を離れるとはいえ、元皇族ですからね、品位を保たなければならないということもあるでしょう。受け取っていただきたいですよね」

   谷原「われらがお姫様でもあるわけですから、環境を整えてあげたいです」

   眞子さまの決断、『自由な皇室』というイメージアップに大いに貢献している。鈴木大地も「おめでとうございます」

(カズキ)

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中