2024年 4月 24日 (水)

ひなた(川栄李奈)と「ノストラダムスの大予言」 「人類滅亡の瞬間」までの願いとは 【カムカムエヴリバディ 第18週の見どころ】

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   条映時代劇『妖怪七変化!隠れ里の決闘』リメイク版の敵役を決めるオーディション当日。大月ひなた(川栄李奈)は、謎の振付師(濱田岳)と並んでその行方を見守っている。

   大部屋俳優の五十嵐文四郎(本郷奏多)がベテラン俳優の伴虚無蔵(松重豊)と組んで披露した殺陣は、審査員をうならせる。

   そんな中、審査に加わっていたモモケンこと桃山剣之介(尾上菊之助)が立ちあがり、虚無蔵に手合わせを申し出る。

  • NHKの「カムカムエヴリバディ」番組サイトより
    NHKの「カムカムエヴリバディ」番組サイトより
  • NHKの「カムカムエヴリバディ」番組サイトより

時は流れ平成に

   オーディションの帰り、ひなたはモモケンに声を掛けられる。モモケンの口から語られたのは意外な真実だ。偉大な父に対して複雑な感情を抱いていたモモケンが、ひなたからもらった「大月」の回転焼きがきっかけで心が軽くなり、その後の運命にまで影響した...というものだった。ひなたは、誇らしい気持ちになる。

   そしてオーディション結果が発表される。五十嵐は無事、敵役に選ばれた。

   一方、女優の美咲すみれ(安達祐実)は、ステージで茶道家を演じることに。茶道の作法を野田一恵(三浦透子)が教えることになる。

   『妖怪七変化!隠れ里の決闘』が完成し、ひなたは五十嵐と共に映画館に行く。興奮して帰ってきた娘とその男友達を、母・るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)は温かく見守る。

   時は流れ、1992(平成4)年。時代は昭和から平成になり、時代劇や映画村の状況はひなたが就職した頃とは大きく様変わりしている。

   7年後にせまった「ノストラダムスの大予言」を信じるひなたの願いは、人類滅亡最後の瞬間まで五十嵐の横にいることだ。

   一方、弟の桃太郎(青木柚)は高校生に。野球に没頭する毎日だが、桃太郎にはずっと想い続ける女性がいた。ひなたの元同級生、藤井小夜子(新川優愛)だ。

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