2022年 6月 28日 (火)

プーチン演説と「戦争」の関係 「スッキリ」で3識者が分析

イルカ・クジラが描く虹をモチーフにした"G-SHOCK"&"BABY-G"

   「きょう5月9日(2022年)、ロシアの戦勝記念日です」と「スッキリ」で森圭介アナが伝える。日本時間午後4時からモスクワで軍事パレードが予定されており、プーチン大統領が国民向けに演説をするとみられている。「注目なのはプーチン大統領が何を話すのか、ということです」。これまでウクライナ侵攻について「特別軍事作戦」といっていたが、これを「戦争宣言」にするのではないかとも推測されている。「スッキリ」は3人の専門家に聞いた。

  • ロシア国内の動向は?
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加藤浩次「そうなった時に欧米側はどのように対処するか」

   筑波大学の東野篤子教授は、「戦争宣言』の可能性はあるとみて、「欧米諸国とこれまで通りに戦うのではなく、『1段階スケールアップした戦いを行う』ということが考えられる。ただ、総動員か、限定的な動員か、はわからない」とみている。

   笹川平和財団の小原凡司上席研究員は、NATOに対抗、さらなる兵力が必要だ、として「『戦争宣言』をしてしまうと、国内に反戦ムードが高まることが予想されるので、『現在の軍事作戦が不調なのは背後にNATOがいるからだ』ということで、ゼレンスキー大統領を倒すためにさらなる兵力が必要だ、ということを訴えるのではないか」と語る。

   慶応大学の鶴岡路人准教授は、『戦争状態』を正当化するのではないか、と「演説の目的は明確で『国内の引き締め強化』と『動員の強化』ではないか。市民生活に影響が及ぶ可能性があるので批判が高まるリスクを軽減するため、『戦争』を正当化するロジックを提示してくるのではないか」といっている。

   司会の加藤浩次「3人の専門家の意見、違うように見えますが、私には一緒に聞こえるんです。戦争は終わらない、続くんだ、ということです。プーチン大統領は責任は欧米側にあると言う可能性があります。そうなった時に欧米側はどのように対処するか、制裁を強くするとか、武器を供与するとか」

(一ツ石)

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