<今週のワイドショー> 押さえておきたい「侍ジャパン」情報3題

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   「侍ジャパン」がWBCを制覇しました。準々決勝イタリア戦、準決勝メキシコ戦、決勝アメリカ戦のどれもが、劇的な場面の連続でした。不振だった村上宗隆選手の一打で逆転勝利した準決勝、そして決勝は大谷翔平選手が最後のマウンドに立ち、同じエンゼルスの強打者トラウト選手を三振に打ち取る劇的フィナーレで、野球史上に残る名場面となりました。各局ワイドショーはWBC一色で、選手たちの活躍を伝えました。

   (J-CAST)ワイドショー通信簿が取り上げたウラ話的な話題をいくつか拾うと、「ダルビッシュ『だけ』が知る 大谷翔平の本当に凄い『裏の部分』」(20日、フジテレビ系「めざまし8」)は、精神的な支柱となったダルビッシュ有選手(サンディエゴ・パドレス)が野球評論家・高木豊氏のユーチューブ・チャンネルで語った、大谷選手の凄さの秘密を紹介しています。

  • WBCが盛り上がりをみせた(写真はイメージ)
    WBCが盛り上がりをみせた(写真はイメージ)
  • WBCが盛り上がりをみせた(写真はイメージ)

「裏の部分」や「恩返し」

「大谷くんのすごいのは『裏の部分』です。日々の過ごし方、どういうものを食べているか。そこを見なきゃダメなんですよ。でないと、大谷くんには近づけない誰も。大谷くんがどんなトレーニングしているかをちゃんと見て記録しているのは、ぼくくらいですよ。そこがすごいのに、そういうことに気づけない人ばかりなので。ジャンプの仕方見ても、トレーニングの組み立て方もそうだし。栄養の取り方見ても」

   「最後のトラウト三振は『大谷の恩返し』?(略)」(23日、フジテレビ系「めざまし8」)は、大谷選手がトラウト選手を三振に打ち取った場面に焦点を当てています。

   大谷選手は試合後「ツーアウトランナーなしでトラウト選手。これが最高のシナリオじゃないかと思っていた」と語り、トラウト選手は「他の終わり方があったと思うかい?すべての野球ファンが見るのを望んでいた対戦だ。翔平からは何も奪えなかった。とてもつらい夜だったけど僕たちは戻ってくるよ」と勝者をたたえていた、とあります。

   大谷選手が最後に投げたスライダーの曲がり幅は43センチだったそうで、トラウト選手が3回とも空振りで三振となったのは、メジャー通算6174打席のうち24回しかないとあり、データ的にも驚きの場面でした。

   「WBC優勝!『お祝い・あやかりセール』も(略)」(23日、TBS系「THE TIME,」)は、優勝祝い商戦を伝えています。家電量販店のノジマでは、割り引きとクーポン合わせると最大8万円の還元だといいます。ヌートバ―選手の母親の地元・埼玉県東松山の百貨店では背番号「23」にあやかって、トップスなどを2300円で販売しているなどなど。

   また、長野市の善光寺では、長野県出身の牧秀悟選手が初詣に訪れた時に寺が「龍鳳凰勝守」40体を贈り、牧選手がチーム全員に配ったそうで、優勝を決めた22日にはこの勝守500体が完売したとあります。寺は追加販売を準備中だといいます。

   侍ジャパンの経済効果も、「サイコー」になればいいですね。

(コムギ)

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