2024年 6月 18日 (火)

「あちこちオードリー」名言連発回を振り返る 芸能界以外でも刺さるアドバイス

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   オードリーの2人がMCを務め、今注目の有名人と「事前アンケートなし、打ち合わせなし」のフリートークを繰り広げる「あちこちオードリー」(テレビ東京系)。今回はGW特別編として、2023年1月?4月末までに放送された回の中から、筆者が選ぶ「マイベスト」を紹介します。

   選んだのは、1月18日放送の人気企画「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう」です。バラエティー豊かなゲストが、芸能生活で得た教訓を披露するこの企画。「芸能界の話だから、一般には関係ないのでは?」と思っていましたが、このときの伊集院光さんは、芸能界のみならず会社員やフリーランスなど、さまざまな世界で奮闘している人に役立ちそうな名言を連発していました。その一部を改めて紹介します。

  • テレビ東京の「あちこちオードリー」番組サイトより
    テレビ東京の「あちこちオードリー」番組サイトより
  • テレビ東京の「あちこちオードリー」番組サイトより

伊集院光の「教訓」とは

   ひとつめは「自分とは違うジャンルで、アドバイスをもらえる仲間を作れ」。「同じジャンルの人同士ではアドバイスがしづらいから、あまり群れないほうがいい。それよりもコントなら漫才、ものまねならアイドルなど違うジャンルで、心から面白いと思う人にアドバイスをもらったほうがいい」という伊集院さんの説明に、深く頷いた方も多いのではないでしょうか。例えば、会社員や自営業の方なら違う業界の人、ママ友なら違う園や学校に子どもがいる人など、少し違う世界に目を向けたほうがいいのかもしれない、と考えさせられた名言でした。

   もうひとつは、若き日の伊集院さんの師匠だった(6代目)三遊亭円楽さんから教わった「自分が時間を忘れてやってしまうようなことに少しの社会性を持たせると、この商売は食っていける」という教訓です。「あまり好きではないことを『ここは層が薄いから』と頑張ってモノにするのも、わかる人にだけにわかればいいという態度も違う。自分が熱中できることに説明力をつけ、一般の人がわかることに寄せたら、それだけで食べていける」とのこと。芸能界に限らず、自分が好きなことを仕事にしたい人にとって、刺さるアドバイスだと感じました。

   以上、筆者が選ぶ「あちこち!オードリー」マイベストをお送りしました。腹を抱えて笑ったり深く考えさせられたりと、毎回違う楽しみがあるこの番組。ゲストの本音や魅力を引き出すオードリー・若林正恭さんのMC力に加え、春日俊彰さんが時折挟むコメント力にも、いつも感心しています。次回はどんなエピソードや名言が飛び出すのか。水曜深夜が楽しみです。

(Hibunny)

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