2024年 4月 20日 (土)

オードリーのM-1漫才再現度に「どれだけ練習したんだろう」 「だが、情熱はある」演技に感嘆

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   6月4日(2023年)放送の「だが、情熱はある」(日本テレビ系)第9話は「M-1グランプリ 2008」が舞台で、敗者復活戦でオードリーが披露した漫才の再現度に、ネットで絶賛の声が上がった。(ネタバレあり)

   春日俊彰(戸塚純貴さん)のツッコミがズレていることに気付き、俊彰のズレたツッコミに若林正恭(高橋海人さん)がさらにツッコむという「ズレ漫才」を発明した正恭。2006年の「M-1」では2回戦敗退に終わってしまったが、コント赤信号の渡辺正行(渡辺正行さん本人)へのネタ見せで「いいね。面白いよ。これは漫才としてはM-1を狙える漫才だね」と評価されたことから、ズレ漫才を続けていた。

  • 春日俊彰さん(写真)が噛んでしまう所まで再現
    春日俊彰さん(写真)が噛んでしまう所まで再現
  • 春日俊彰さん(写真)が噛んでしまう所まで再現

山里亮太も「この2人本当にすごいな...」

   2008年のM-1でオードリーと南海キャンディーズは準決勝で敗退し、ともに敗者復活戦へ。オードリーは「部屋探し」の漫才を披露して勝ち上がり、芸人仲間たちからの「オードリー!オードリー!」のかけ声の中、タクシーに乗り込んで夢のM-1決勝に進んだ。

   オードリーは決勝でも同じネタを披露し、俊彰が噛んでしまうハプニングがありながらも、準優勝という結果を残したのだった。

   ドラマ内の漫才は、実際にオードリーが2008年のM-1で披露したものとほぼ同じ内容だった。春日さんが決勝で噛んだのも実際にあったことだが、ツイッターなどでは

「オードリーのネタの再現が完璧で感動 どれだけ練習したんだろう」
「待ちに待ったM-1の2008のシーン 想像以上に再現度高くて鳥肌立った 私が好きな2008のオードリーでした」
「漫才完全再現おみごと!!リトルオードリー!まさか本番で春日が噛むところまで再現するとは」

と、オードリーを演じる高橋さんと戸塚さんへの称賛の声が相次いだ。

   南海キャンディーズの山里亮太さん本人も、ドラマ放送中にツイッターで「すごいな」「この2人本当にすごいな...」と投稿している。

(TT)

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