好き嫌いが分かれる野菜の代表格といえる「パクチー」だが、それにはどうやら遺伝子が関係しているらしいという調査結果を、4日(2023年8月)の『THE TIME,』が紹介した。
米国の遺伝子解析サービス「23andMe」社の調査によると、パクチーが苦手な人はにおい成分「アルデヒド」を感じやすい遺伝子を持つ人が多いという。日本の「ユーグレナ」社の調査では、日本人でパクチーが苦手な遺伝子を持つ人は52.9%と半分以上にのぼった。
パクチーを多く食べるインドなど南アジアでは、苦手な遺伝子を持つ人の割合は34%だった。
(TT)
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