約束破り日テレ反省の色なし 「不適切取材映像」再び放送宮崎県のマグロはえ縄漁船「幸吉丸」が当て逃げされた事故で、宮崎大学医学部は日本テレビ取材班が同大付属病院に入院中だった船長の是沢幸広さんへのインタビューを病室で行ったことについて日テレに抗議した。日テレは謝罪したが、その後もこの映像が放送され、宮崎大側は困惑している。 宮崎大学医学部総務課によると、日テレ取材班は2007年2月12日夜、同事故で入院していた林洋平カメラマンの友人であることを理由に「見舞い」として病棟に入ったが、林カメラマンとは別の病室にいた是沢さんに面会するとともに、取材を行ったという。日テレは、この内容を翌日に放送した。同大は、各報道機関に病室内での取材活動禁止を通知していた。 「回答を差し控えさせていただきます」と日テレ![]() 「不適切取材映像」を放送し続けてもダンマリの日テレ その後、日テレ以外の報道機関から指摘があったことから、同大医学部は07年2月13日に日テレに抗議を行い、取材した内容を今後放送しないよう要請。日テレ側は「取材については申し訳ない、放送についても日テレ側が責任を持つ」と謝罪したという。 「(日テレは)放送については遠慮していただきたいと思います」 とコメントした。 日テレが規制を守らず取材したにもかかわらず、独占取材映像として放映し続けているとして他局からの指摘が同大病院に相次ぎ、同大は困惑している。さらに、宮崎県内では日本テレビの一部の放送しか視聴できず、他局からの指摘で放送の事実を知るのだという。 「貴殿からの2月15日付質問書については、回答を差し控えさせていただきます。 以上」 という一文だけだった。約束など反古にしても、答える必要はないという無責任な姿勢がありありだ。
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