食育推進に「食の検定」 「3級」試験締め切り迫る

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「食の検定・食農3級」の公式テキスト
「食の検定・食農3級」の公式テキスト

   「食の検定・食農3級」(食の検定協会主催)の試験が2007年11月25日、東京や大阪など10都市の会場で開かれる。「食育」の知識を気軽に楽しみながら学習してほしい、と食の検定協会(内田啓祐代表理事)が07年から始めた。「食育」は、安全な食品選びから健康的な食生活、農業問題、伝統的食文化まで幅広い視野を一人ひとりが身に付けようという活動だ。政府も推進している。協会は中でも身近な農作物に注目し、「畑から食卓まで」をテーマにすえた。生産者や流通業者だけでなく、消費者の視点も盛り込んだ出題範囲で、農作物の旬を問うものから栄養価、食べ方のマナーまでと多岐に渡っている。

   協会は、公式テキスト(2,625円、税込み)も販売しており、約9割は公式テキストから出題される。テキストは書店のほか、協会ホームページからも購入できる。試験問題は100問。全国共通問題のほか、地域別問題10問も含まれている。食農3級の受験料は3,150円(同)。また、東京・大阪以外の試験会場は、札幌と仙台、金沢、名古屋、岡山、松山、福岡、鹿児島。申し込みは、協会HPなどで10月24日まで受け付けている。80点以上の正解で合格となる。

   食農3級試験は、07年6月に続き2回目。1回目の試験では、東京や福岡など4都市で2,500人以上が受験した。流通・卸売り関係者のほか、主婦や学生の受験者も多かった。08年に2級、09年に1級試験を新たに実施する計画だ。

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