ビデオリサーチインタラクティブは2008年1月21日、「YouTube(ユーチューブ)」や「ニコニコ動画」といった動画共有(投稿)サイトの2007年1年間の視聴動向調査の結果を発表した。それによれば、動画共有サイトへの2007年1年間の訪問者数は、前年比116%増の2431万人だった。
視聴動向を2007年12月度データと前年同期で比較すると、訪問者ひとり当たりの月間平均視聴ページは2.4倍、月間平均滞在時間も2.1倍に増加した。同社は「訪問者数の“拡がり”とともに、視聴態度の “深さ”も深耕されていることが読み取れる」と分析している。
調査は、自宅内PCインターネット利用者の推定値によるもの。
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