全国銀行 08年3月期の純利益は37.5%減

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   全国銀行の2008年3月期決算の状況(124行、単体ベース)は、当期純利益で前年度比37.5%減の2兆1246億円となった。全国銀行協会が6月27日に発表した。サブプライム問題による市場の混乱などが影響した。貸出が伸び悩む中で各銀行が力を注いでいた投資銀行業務や、投資信託などの販売手数料の収入が同9.6%減の2兆94億円にとどまったことも響いた。

   貸出収益から預金費用を差し引いた資金運用益は貸出利息や有価証券利息配当の増加により前年度比1.2%増の8兆5921億円となったが、業務純益は同8.0%減の5兆81億円、経常利益は同20.0%減の3兆4497億円と、どちらも減益だった。

   また、リスク管理債権額(不良債権)は11兆607億円で同4.9%減少。貸出金総額に占める割合も0.91%ポイント低下して、2.48%だった。

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