地域金融機関、再編に動く 香川銀と徳島銀は統合

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   世界的な金融危機と地場経済の低迷で業績悪化が目立ちはじめた地域金融機関が再編に動き出した。四国を地盤とする第二地方銀行の香川銀行と徳島銀行は2009年1月26日、経営統合に関する基本覚書を結んだ。10年4月をめどに持ち株会社を設立し、両行がその傘下に入る。本部機能などを持ち株会社に集約することでコストを削減する。

   岐阜県を地盤とする十六銀行は、経営再建中の岐阜銀行を資本支援する。両行は08年12月から業務・資本支援提携について協議している。09年3月末までに50億円の優先株を引き受ける見通し。両行は1月26日時点で「決定している事実はない」とコメントしている。

   信用組合業界では、全国信用協同組合連合会(全信組連)が個々の信組を資本支援する。資本支援は個別信組が全信組連に申請するかたちで行われ、群馬県のかみつけ、東京都の城北、神奈川県の半原、愛知県の三河と滋賀県の5信組が取沙汰されている。そのうちの城北信組は、全信組連の支援を受けたうえで中ノ郷信用組合との合併を模索している。

   全信組連は「個別信組の経営に関わることなので、現時点でのコメントは差し控えたい」とした。

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