中央三井や新生、あおぞらに業務改善命令 金融庁が方針

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   金融庁は、公的資金を資本注入している中央三井トラスト・ホールディングス、新生銀行、あおぞら銀行に対して、業務改善命令を発動する方針を固めた。2009年3月期決算で、各行はともに赤字に転落し、行政処分の発令対象となる「3割ルール」(経営健全化計画で掲げた目標を3割以上下回った場合に適用する)に抵触する。7月中にも発動する見通し。

   09年3月期決算で、中央三井トラストHDの最終損益は920億円の赤字。新生銀行は1430億円の赤字、あおぞら銀行は2425億円の赤字だった。

   中央三井トラストHDは投資目的で保有していた上場投資信託などの売却損、新生銀行は経営破たんしたリーマン・ブラザーズ関連の融資や欧州ファンドへの投資の焦げ付き、あおぞら銀行は大株主の米投資会社、サーベラスとともに出資した米ゼネラルモーターズ(GM)の関連会社向け投資の損失が響いた。

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