光市の母子殺害、被告の元少年側が実名本の出版禁止求める

印刷

   山口県光市の母子殺害事件で、被告の元少年側が、元少年の実名を明かして事件の本を出した東京都内の出版社「インシデンツ」に対し、出版禁止を求める仮処分を2009年10月7日までに広島地裁に申し立てた。

   この本では、元少年の人物像や犯行に至る経緯が書かれており、7日にすでに書店の店頭に並んでいる。仮処分は、出版が実名報道を禁じた少年法に違反するとして申し立てた。

   被告弁護団の本田兆司弁護士は、6日の記者会見で、元少年が「事前チェックをした上で、場合によっては実名の記載を了解するかもしれない」と著者側に伝えたと主張した。一方、著者の一橋大職員、増田美智子さんらもこの日、記者会見し、元少年に「実名で書きたい」と伝えたところ、「書いてもらって構いません」との回答があったことを明らかにした。

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中