都心のオフィス空室率 過去最高の8.66%

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   東京都心(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の賃貸オフィスの空室率(解約予告を含む)が2010年2月末に、過去最高の8.66%になった。オフィス仲介大手の三鬼商事が3月12日に発表した。

   前月と比べて、0.41ポイント上昇。上昇は6か月連続。既存ビルの空室率は、前月比0.39ポイント上昇して8.14%になった。これまでの空室率の最高は、六本木ヒルズなどの開業でオフィス供給が過剰だった03年8月の8.57%だった。

   2月は大型既存ビルの募集面積が約2万6000坪増えたことことに加えて、新築の大型ビルが竣工(約2000坪増)したことで供給量が増えた。一方、借り手はオフィス面積の縮小や、安い賃料を求めて都心周辺への移転を進めている。

   賃貸料は、100坪以上の大型ビルの坪単価が新築ビルで平均2万3928円となり、09年12月末に比べると1262円上昇。既存ビルは平均1万7574円で、同547円下落した。2010年4月から

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