「仲間うちでやった」の「ウソ」 野球賭博暴力団抜きありえない

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   大相撲の大関琴光喜がようやく、プロ野球賭博への関与を認めたという。相撲協会は厳しい処分を検討する方針だ。琴光喜以外にも野球賭博にかかわった現役力士がいたことがわかっており、大相撲界を揺るがす大事件に発展する様相だ。

   しかし、協会は「仲間うちでやった」という力士の釈明をうのみにして、暴力団との関係を認めていない。ただ、プロ野球賭博は暴力団が胴元になっているのが普通で、ある専門家は「仲間うちなど考えられない」と話す。

「胴元は、暴力団以外に考えられません」

   琴光喜のプロ野球賭博問題は、「週刊新潮」の10年5月27日号で報じられた。琴光喜は5年以上前からプロ野球賭博に手を染め、負債は数千万円。これの情報が暴力団関係者に漏れ、口止め料として1億円払うように脅されているのだという。しかし、琴光喜は協会による事情聴取には、「やっていない」と関与を全面否定していた。しかしその後、複数の現役力士が「野球賭博をやった」と告白していた。

   協会は2010年6月15日に琴光喜の処分などを協議する緊急理事会を開く方針だ。ただし、いまのところ暴力団との関係ははっきりしていない。11日に発表した琴光喜以外のプロ野球賭博についても、「仲間うちの賭博」としているだけで、暴力団との関係は藪の中だ。

   プロ野球賭博などに詳しいジャーナリストは、

「プロ野球賭博は、我々一般人が関わることはできない世界。相撲などのスポーツ選手や芸能人、会員制のバーの会員などが主な客になっている。そして胴元は、暴力団以外に考えられません」

と説明する。

配当率考えながら10万円以上の単位でやり取りする

   大相撲の場合、暴力団と繋がりのある相撲関係者が窓口になったり、時には谷町(後援者)の誘いで手を染める場合があるという。胴元はマンションの一室を借り、そこに複数の電話を引く、といったケースが多い。賭けたい人はそこに電話をかけ、オッズ(配当率)を考えながら10万円以上の単位でやり取りするのが一般的だそうだ。

   さらに、オッズを素人が設定することなど不可能で、「仲間うちでプロ野球賭博」ということ自体が考えられないそうだ。

   このところ大相撲は、暴力団との「黒い交際」がいくつも取り沙汰されている。最近では暴力団関係者に大相撲の特別席チケットを渡したとして木瀬親方などが処分されている。

   それでは今回の琴光喜と、それ以外の複数の現役力士は暴力団とつながりはなかったのか。日本相撲協会に問い合わせてみたところ、

「調査している過程ですのでお話しできることはありません」

ということだった。

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