住宅ローンの「フラット35」 5年4か月ぶりに過去最低

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   住宅金融支援機構が民間金融機関と提携して取り扱っている長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の2010年9月の適用金利が、05年5月(年2.15%)以来、5年4か月ぶりに過去最低を記録した。長期金利の低下を受けたもので、最低水準は前月の年2.23%か年2.06%へ低下した。

   フラット35は、同機構が民間金融機関から住宅ローン債権を買い取って、証券化して機関投資家に売却する仕組み。適用金利は提携している金融機関が長期金利などをもとに決めている。

   同機構によると、9月の適用金利は、返済期間が21年以上35年以下の場合で、最低水準の年2.06%から最高で3.2%を付けた。取扱金融機関で最も多かったのは年2.31%だった。

   返済期間が20年以下の場合では、年1.87%~3.2%。取扱金融機関で最も多かったのは年2.12%だった。

   フラット35では、09年12月の緊急経済対策による、省エネ住宅やバリアフリー住宅、耐震住宅などを対象とした、借り入れ当初10年間の金利を適用金利から1.0%を優遇する制度を実施しており、これを使うと21年以上35年以下で最低が年1.06%、20年以下の場合で0.87%になる。

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