薄型テレビのバイ・デザイン破産

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   格安の薄型テレビで注目を集めたベンチャー企業のバイ・デザインが破産した。帝国データバンクが2011年2月1日に明らかにした。1月26日に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。負債は09年12月期で14億5500万円。

   同社は2003年6月に設立。薄型テレビの草創期に、テレビパネルや部品を外部調達して、中国などの海外メーカーに製造を委託するビジネスモデルで低価格化を図り、大手家電メーカーの製品の半額程度で販売して話題を呼んだ。05年12月期には年間売上高で約54億6500万円を計上していた。

   薄型テレビ市場が拡大するなか、大手製品の価格が下がって競争が激化、販売が伸び悩んだ。09年12月期の売上高は18億7100万円にまで落ち込んでいた。

   代表の飯塚克美氏は、かつてデルコンピュータ日本法人の代表を務め、パソコンベンチャーの「akia」を立ち上げた人物としても知られる。

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