GDP、中国に抜かれ世界第3位に

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   2010年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の成長率で前期(7~9月期)に比べて0.3%減、年率換算で1.1%減となった。マイナス成長は、5四半期ぶり。内閣府が2011年2月14日に発表した。

   マイナス要因は、エコカー補助金の打ち切りやたばこの増税を前にした駆け込み需要の反動が大きい。リーマン・ショック以降の景気回復を支えてきた外需も、0.1ポイント下落した。輸出も不調だった。

   名目GDPは0.6%減、年率で2.5%減だった。

   一方、2010年暦年のGDPは実質で前年比3.3%増の539兆7425億円となった。プラス要因は、エコカー補助金や家電エコポイント制度などの政策効果によって、個人消費が1.9%増、企業の設備投資も2.2%増となった。輸出も2年ぶりにプラスとなった。

   また、名目GDPは同1.8%増の479兆2231億円。実質ベースとともに3年ぶりのプラス成長となったが、10%を越える成長を記録した中国に抜かれて世界第3位となった。

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