枝野幸男官房長官は2011年4月15日午後の記者会見で、「夏の電力供給を500万キロワット程度積み増しできる見通しになった」という報告を東京電力から受けたことを明らかにした。
震災で停止していた火力発電所の復旧、老朽火力発電所の連続運転、揚水発電の活用などをフル投入する。この結果、総計5000万キロワット程度の供給力を確保できる見通し。枝野長官は東電に対して、さらに供給力の積み増しが出来ないか精査し、来週後半に再度報告するように求めた。
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