日本企業のM&A 1~5月期4割増の5兆3453億円

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   日本企業によるM&A(企業の合併・買収)の2011年1~5月期の実績は、金額ベースで前年同期比約44%増の5兆3453億円となった。米調査会社のトムソン・ロイターによると、特に海外企業に対する買収件数(IN‐OUT)は250件、2兆7427億円に達した。

   一方、1~5月期の海外企業による日本企業の買収案件(OUT‐IN)は58件、2500億円で、前年同期の84件、2904億円を下回った。

   また、国内(IN‐IN)での買収は、707件、2兆3705億円だった。件数は前年より174件減ったが、金額ベースでは21.6%増えた。

   5月には、武田製薬工業がスイスの製薬大手ナイコメッドを約1兆1200億円で買収を決めたほか、東芝がスイスの次世代送電網関連企業のランディス・ギアを約1800億円で買収するなど、M&Aによる事業拡大の動きが広がっている。

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