震災で脚光浴びたラジオ 各社が「防災の日」特別番組

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   東日本大震災後、「災害に強いメディア」として注目を集めたラジオ。

   2011年9月1日の「防災の日」には、各局が特別番組を企画し、防災キャンペーンを展開する。

   文化放送は、11時から「あの日から半年~3・11に学んだこと」を生放送する。宮城県気仙沼市出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンを迎え、被災地の現状や震災時のラジオが果たした役割を振り返る。TOKYO FMは、「REMIND3・11~震災から学んだこと、そしてこれから~」と題した特集を5番組内で放送。関東のNHKは民放と合同で「ラジオ災害情報交差点」を放送し、J-WAVEでも首都圏直下型地震に備えた防災などについて考えていく。

   1日から11日間を「防災週間」として、さまざまな企画を行うのはニッポン放送。広報室長は今回の放送を通じて、「災害時に重視してきた『安全・安心報道』について理解してもらえれば」と話す。

   今回の震災で同局は大規模な被害報道は行わず、リスナーが安心でき、役立つような情報の放送を心がけた。私立中高やオフィスビルなどと連携した独自の安否情報システムにも力を入れた。

   「ラジオは安価で停電時にも使える防災時メディア。防災リュックに入れておくのはもちろん、コンパクトなものを持ち歩くなどして備えてもらいたい」。常に身近な場所に置いて日ごろからラジオに親しんでほしいと言っている。

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