藤原紀香、ブログでお詫び 「甲状腺被ばく」を「甲状腺癌」と誤る

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ブログで誤りが発覚
ブログで誤りが発覚

   女優の藤原紀香さん(40)がブログで、福島の子どもたちがかなりの割合で甲状腺がんになっていると事実関係を誤って書いていたことが分かった。正しくは「甲状腺被ばく」だとし、2011年9月7日にお詫びして訂正した。

   紀香さんは震災後、何度も被災地の激励などに訪れており、2011年9月2日もテレビ番組の企画で宮城県を訪問中であることをこの日のブログにつづった。ブログでは、「雨だー」のタイトルで、女川町の小学校を訪れたことなどを報告するとともに、原発事故では、政府に意見したくなるような理不尽や不条理がまかり通っていると不満もこぼした。

   その中で、「福島県の子供達が、かなりの%パーセンテージで、甲状腺癌になっていることが検査でわかった」と書いてしまった。しかし、こうした報告はされておらず、ネット上では、根拠は何かと疑問が相次いだ。

   これに対し、紀香さんは、ブログで「どうやら私、甲状腺被曝を、間違えて甲状腺癌と書いてしまったので ただしくは政府の発表のとおり『甲状腺異常』のことです」と釈明した。脚本家の友人から指摘されて気づいたといい、「書くならきちんと書かなきゃですね」とお詫びしている。

   報道によると、政府は2011年3月下旬、いわき市などの子どもたちを対象に、放射性ヨウ素の甲状腺検査をしたところ、4割ほどで被ばくが確認され、最大で毎時0.1マイクロシーベルトに達したことが分かっている。これについては、原子力安全委員会で精密検査すべきとした毎時0.2マイクロシーベルトを下回っており、政府も「問題となるレベルではない」としていた。

   紀香さんは、日本赤十字の特使としてアフリカなどで人道的な支援に協力しているほか、震災後も、義援金活動をしたりしている。

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